X氏が本を出されました
「つぶやき」でおなじみのX氏がご自身の実体験をベースにした小説を出版されました。
いつも通り、他人を大切に思う優しい心、常に前向きな視線、大胆ともいえるその行動力・・・。いつものX氏そのものです。
瀬戸 洋著『泣いてたまるか』文芸春秋企画出版部発行
「お母さん、僕の降りる駅はどこですか?」
「分からんのかい? 希望という名の駅だよ」
母の声が聞こえて来る。希望の駅だって? そんな駅などどこにある。
信介よ、お前は何のために生きてきた。
希望という名の駅を求めてがんばってきたのだろう。
お前にまだ終着駅は見えてこない。
夢と希望をもって生き続けろ! そして書き続けろ!
苦悩の中から光は輝きだす!
走れ! 走れ!
希望という名の駅に到着するまで・・・。
紀伊国屋書店、アマゾン、楽天で購入可能。1700円+税